設備屋の独立にかかる資金や資格は?
設備屋の独立資金がかかること
設備屋の独立資金の必須は、「社用車、道具代」となります。「事務所」を持つ場合や「建設業許可の取得」「資格」は状況によって資金がかかります。
以下の3点は、会社が大きくなった場合に考えておくといいでしょう。
事務所
「事務所」は、自宅兼用で事務所を持つ場合は必要ありませんが、事務所にお客さんを招いてプランニングする場合などに必要です。
建設業許可の取得
「建設業許可の取得」は、500万円以上の工事を請け負う場合は必須となります。
建設業の取得にかかる費用は、15万円〜30万円の登録免許税がかかります。
設備屋の資格
設備屋独立への必要な資格はありませんが、あると幅広く仕事ができる資格が設備のジャンルによって異なり「電気設備」「空調設備」「衛生設備」があります。
「電気設備」の資格は、電気工事士となり、「空調設備」は、冷凍機械責任者、ボイラー技師、冷媒フロン類取扱技術者があります。「衛生設備」は、衛生工学会設備士となります。